取材趣旨:企業詳細
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酒田米菓株式会社
代表取締役社長佐藤 栄司
庄内平野は、米作りに最適な水・大地・気候に恵まれた環境で、古くから美味しい米どころとして知られています。米作りの歴史も古く、昔から良質の米の産地だったことが伺える様々な記録が残されています。
「コシヒカリ」「ササニシキ」「あきたこまち」「ひとめぼれ」など現在に至る良食味ブランド米も、実はそのもとをたどると庄内で生まれた「亀ノ尾」「森多早生」にあたります。
米と共に歩んできた庄内は、現在のお米の基礎となり、今もなお本物のお米の美味しさを運んでくれているのです。また、昔から変わることなく広がる美しい田園風景は、庄内の豊かな自然の恵みを表しています。
酒田米菓(株)のおせんべいは、素材にこだわり地元山形県庄内産をはじめ、全て国産のお米を使用しています。皆様に安心して召し上がって頂ける、安全な商品をお届け致します。自然由来の素材を使用した商品も製造しております。
企業情報
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創業年(設立年)
1951年
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事業内容
米菓および生地(せんべい、だんご他)製造販売業、OEM事業、観光事業、テレアポ事業 他
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所在地
山形県酒田市両羽町2-24
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資本金
6000万円
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従業員数
71名
- 会社URL
沿革
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1951年~1979年
1951年
創業
1962年
欧風せんべい“オランダせんべい”を開発・発売
1967年
“鏡せんべい”を発売
1968年
第17回全国菓子大博覧会において“オランダせんべい”が名誉総裁賞受賞
工場長さ450M、工程全長750M、玄米から製品までの-貫工場完成
1970年
東京営業所開設
1972年
厚生会館竣工
1976年
優良施設として厚生大臣賞を受賞
1978年
“巻貝せんべい”を開発
仙台通産局より新技術改善補助金交付
ラグーン式排水処理施設竣工
1979年
ケルン国際菓子見本市に出品 -
1981年~1996年
1981年
創業30周年記念式典開催
原料米保管用低温倉庫竣工
1987年
社長佐藤栄一が黄綬褒章受賞
1988年
佐藤茂が社長就任
クリーンルーム設置
新感覚米飯加工品おいしんこ製造
1993年
八幡新工場竣工
1994年
新分野進出事業に認定される
会長佐藤栄一が山形県産業賞受賞
“四季の山”発売
1995年
せんべい工房凡坊屋開店
(株)おいしんこが創造的事業活動推進事業に認定される
1996年
“四季の山”全国観光土産品連盟会長賞受賞
地域技術起業化助成事業として、サンパレットシステムを開発 -
2000年~2018年
2000年
創業50周年
2001年
ありがとう創業50周年消費者キャンペーンの実施
2002年
八幡工場 保税工場として認可(2月)
佐藤洋が社長就任(12月)
2005年
新ロゴマーク制定
庄内空港にイメージ看板設置
オランダ・鏡のサンプリング開始
2006年
ありがとう創業55周年キャンペーン実施
工場名を「本社最上川工場」と「鳥海山麓工場」に改訂
2007年
第29回食品産業優良企業等表彰 農林水産省総合食料局長賞受賞
鳥海山麓工場 新生地工場竣工
2014年
佐藤栄司が社長就任(11月)
2015年
「オランダせんべいFACTORY」オープン(8月)
2017年
S-PAL仙台本館地下1階に直営店「元祖うすやきせんべい 酒田米菓」オープン(2月)
本社工場にてFSSC22000 米菓製造において認証取得(3月)
創業65周年記念式典開催(11月)
鳥海山麓工場 FSSC22000認証 米菓製造において認証取得(11月)
創業65周年記念式典開催(11月)
S-PAL山形2階に直営店「遊友結」オープン(11月)
鳥海山麓工場 FSSC22000認証 米菓製造において認証取得(11月)
せんべいに食用インクを用いての印刷可能なフードプリンター導入
2018年
酒田市中町事務所にテレアポ事業部 設置(5月)
せんべいモザイクアートでギネス世界記録認定(10月)
S-PAL仙台本館地下1階 直営店名を「遊友結」に変更(11月)