日本が誇る伝統と挑戦の革新企業

取材趣旨:企業詳細

  • 西南開発株式会社

    代表取締役社長袋瀬洋

    当社は昭和26年(1951年)10月、国内初の魚肉ソーセージの開発に成功し、食品業界に新しい分野を切り開き、その後数々の食品分野に挑戦して参りました。

    多様化する消費者ニーズに臨機応変に応えるべく、常に新しい製品にチャレンジし、市場に投入することによってお客様に喜んで頂く。そのことが我々の幸福に繋がると信じ、愛媛の西南の地域から安全・安心な食品提供をモットーに、衛生的な設備、社員教育を行い、良い品を作り、社会に奉仕する所存です。

    今後とも変わらぬご支援、ご鞭撻を賜りますよう心からお願い申し上げます。

企業情報

  • 創業年(設立年)

    1951年

  • 事業内容

    ・魚肉ねり製品製造業
    ・食肉処理業
    ・食品の冷凍又は冷蔵業
    ・菓子製造業
    ・そう菜製造業
    ・清涼飲料水製造業
    ・食肉製品製造業

  • 所在地

    愛媛県八幡浜市保内町宮内1-300-1

  • 資本金

    7,500万円

  • 従業員数

    62名

  • 会社URL

    http://www.seinankaihatsu.co.jp/

沿革

  • 1949年~1978年

    1949年
    前身の西南開発協同組合により、日本初の魚肉ソーセージの開発に成功。

    1951年
    西南開発株式会社を創立。日本最初の魚肉ソーセージ「スモークミート」を開発。

    1952年
    (株)明治屋と全国発売元の契約成立。

    1968年
    (株)明治屋より「コンビニエンスフード」商品群の開発依頼を受け、「冷凍食品」「簡易包装」の開発に取り組む。

    1971年
    安全な肉類の発色法を開発し国内及び海外特許(アメリカ・ニュージーランド・オーストラリア・ノルウェー・カナダ)を出願。

    1973年
    マクドナルド向けミートパティの生産開始。

    1974年
    魚肉ソーセージの製造方法を改良、スモークミートの製造法を高温殺菌法(レトルト)とする。

    1975年
    マクドナルド向けフルーツパイの生産開始。

    1977年
    安全な肉類の発色法の特許取得。

    1978年
    マクドナルド向けアップルパイの製造開始。

  • 1987年~1997年

    1987年
    バイオ研究に伴い、研究室の改築、培養・無菌室設置。

    1989年
    胡蝶蘭の培養を開始。

    1990年
    マクドナルド四国地区ディストリビューション開始のため、移動ラック方式の冷凍庫新設。(F級収容能力400トン)

    1995年
    レトルトパウチの生産開始。

    1997年
    四国管内のマクドナルド全店への資材供給拠点四国デポを高松市朝日町に開設。

  • 2001年~2018年

    2001年
    品質保証の国際規格ISO9001を認証取得。

    2008年
    元祖魚肉ソーセージの復刻版を製造・販売。

    2009年
    関連会社オレンジベイフーズ株式会社設立。

    2010年
    ハンバーガーパティ生産をオレンジベイフーズ株式会社へ移行。

    2014年
    インドネシアに野村貿易、セカール・ブミ(インドネシアの現地法人)と3社合弁でPT.SEKAR SEINAN FOOD(魚肉ソーセージ工場)を設立。

    2018年
    Sekar Seinan Food 稼働開始。

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