日本が誇る伝統と挑戦の革新企業

取材趣旨:企業詳細

  • 矢野口自工株式会社

    代表取締役矢野口 智一

    私たち、矢野口自工株式会社は「特装自動車を核とした整備・販売・レンタル事業とそれらを 用いた開発工事事業」の会社です。そして、私 矢野口は、縁あって当社の社員となられた社員一人ひとりが 毎日仕事をすることが楽しく、充実した生き方ができ、家族の皆さん共々幸せな人生を築いて ゆけるような職場創りに努めております。これが、引いてはお客さまへの真心のこもったサービスの提供と高い品質の維持に つながるものと考えております。 こうした考えに至った背景には、創業者矢野口由孝が表した自叙伝「私の自動車人生六十五年」 の中に記された「事業への思い・お客様への思い入れ・一緒に働いてくれた社員への思い入れ・生き様等」 が投影された「創業の精神」にあります。時代が変わっても、当社の企業文化・組織風土・コア能力の根幹にあるものがこの「創業の精神」 であり、いつまでもこの精神を踏襲してゆく覚悟です。 更に、私は、この「創業の精神」を基本に、私自身の会社経営における約束・生き方・価値観を「経営理念」として表現しました。これには、我社の「使命・目標・方向性、社員としての行動規範」を定めたものです。 私たちは、この「経営理念」そのままの企業でありたいし、これに立脚した企業を目指していきます。

企業情報

  • 創業年(設立年)

    1952年

  • 事業内容

    ・特装車の整備/販売/レンタル ・特装車を用いた工事

  • 所在地

    東京都大田区城南島4-5-8

  • 資本金

    3900万円

  • 従業員数

    42名

  • 会社URL

    http://www.yanokuchi.com/

沿革

  • 1952年~1990年

    1952年
    運輸省認定一種重整備工場の認定を得て、矢野口自動車工業株式会社を東京都品川区南大井に創業した

    1959年
    現在の「矢野口自工」に社名変更

    1976年
    東京都世田谷区に展示場を開設し、車両販売部の発足

    1982年
    吸引車を活用した工事請負部門として、プラント部の発足

    1985年
    現在の代表 矢野口智一は、父守男の急逝に伴い、23歳で三代目代表となり今日に至る

    1990年
    本社、整備工場を現在の大田区城南島に移転
    吸引車を主体としたレンタル部の発足

  • 2008年~2019年

    2008年
    ドイツ・LADOG社からベース車両として第一号車を輸入し、架装するアタッチメントを兼松エンジニアリング株式会社に依頼し、グリーンカットマシン”アライグマ”が誕生した

    2012年
    本社の隣接地と建物を購入し、全部門を本社に集結しワンフロアー化を図る
    大田区京浜島に新たな車庫を開設

    2013年
    福島・浜通り地区でLADOG車とNothhelfer車を用いた道路除染工事に本格参入

    2014年
    福島・浜通り事務所(楢葉町)を開設

    2018年
    ジーエス管業株式会社をグループ化

    2019年
    福島浜通り営業所開設(福島県楢葉町)

この企業のその他の記事

  • 吸引車のパイオニア

    我々の生活を陰で支えている「特装車」という車をご存知だろうか。ゴミ収集車やダンプカーのように、トラックの荷台部分に特殊な「架装」が施されて…

    取材趣旨:企業インタビュー

その他の記事

  • 深田パーカライジング株式会社

  • 京葉ベンド株式会社

伝統と挑戦の革新企業の公式サイトへ掲載してみませんか?

日本が誇る伝統と挑戦の革新企業は「設立年数 30年以上継続して事業を行っている企業様」「革新性 現状に満足せず、常に高い品質を追求している企業様」からの掲載を募集しています。

詳しく見る

スタッフブログもっと見る