日本が誇る伝統と挑戦の革新企業

取材趣旨:企業詳細

  • 理研軽金属工業株式会社

    代表取締役社長入山豊

    RIKENは、アルミニウムの総合メーカーとして、高品質かつ低コストで製品を提供することに注力しています。 最先端の技術力を駆使し、短納期での製品提供が可能な体制を整えており、設計から開発、製造、販売に至るまでの一連のプロセスを自社で一貫して行っています。 アルミニウムの無限の可能性を信じ、その軽さや強度、耐食性などの特性を最大限に活かした製品開発に取り組んでおり、高機能でデザイン性に富んだ建築材料を中心に、様々な業界に向けた革新的なアルミニウム製品を提供しています。

    自慢の一つは、「自社工場」です。様々な生産設備を備え、厳格な品質管理のもと各種建築材料はもちろん、自動車産業などでも利用されるアルミニウム製品を高品質かつコストパフォーマンスに優れ、迅速に生産しています。これらの製品はそれぞれが独自の機能とデザインを持ち、市場の要求に応えるための多様なバリエーションを展開しており、お客様にとって最適なソリューションを提案できる自信があります。

企業情報

  • 創業年(設立年)

    1937年

  • 事業内容

    内装外装建材の製作、産業製品の製作

  • 所在地

    静岡市駿河区曲金3丁目2番1号

  • 資本金

    17億1,500万円

  • 従業員数

    302名

  • 会社URL

    https://www.rikenkeikinzoku.co.jp/

沿革

  • 1937年~1988年

    1937年
    財団法人理化学研究所の静岡工場として設立し、アルマイト加工及びアルマイト漆器の量産を開始。

    1940年
    改組して、理研電化工業株式会社を設立。アルマイト加工・アルマイト漆器・アルマイト家庭器物及びアルマイトを応用した銘板・録音盤を製造販売。

    1951年
    圧延工場を新設、アルミニウム板の製造開始。

    1968年
    アルミニウムの表面処理法浸漬塗装法を開発。

    1969年
    太陽アルミニウム株式会社と合併し、理研軽金属工業株式会社に商号変更。住宅用外付サッシ「陽春」販売開始。

    1970年
    押出形材の工場新設、押出形材の生産開始。

    1978年
    日本軽金属グループに参加。住宅サッシ販売部門を分離。(現 新日軽(株)に統合)

    1980年
    日本軽金属(株)全額出資による同社名新会社となる。

    1988年
    皮膜着色法、浅田法をユニコール法に切り換え。

  • 1996年~2020年

    1996年
    日用品事業を(株)日軽プロダクツに譲渡。

    1997年
    シルクカラー(特殊アルマイト処理)製品の発売開始。

    2014年
    理研アルミ建材(株)を吸収合併。

    2018年
    スポーツサイクル用「アルミサイクルスタンド」販売開始(RICCAL)。

    2019年
    ビジネスユニット制導入、東京支店移転。
    アルミ樹脂複合板内装仕上材「ビルワイド」販売開始。
    スポーツサイクル用「アルミサイクルスタンド」レンタルサービス開始(RICCAL)。

    2020年
    スポーツサイクル室内展示保管用「アルミサイクルシェルフ」販売開始(RICCAL)。

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