日本が誇る伝統と挑戦の革新企業

取材趣旨:企業詳細

  • 株式会社鳥新

    代表取締役社長磯田 聖規

    私たちは今から120年前、明治28年に鶏肉鶏卵問屋として東京は北の玄関口、ここ板橋の地に創業し、群馬・埼玉等、関東一円より生鳥を仕入れ、都心の問屋・料亭に鶏肉の卸業務を開始いたしました。

    私が幼少の頃、よく祖母が話しておりましたが、若鶏(ブロイラー)が導入された当時は、1羽売れると一日分の売上になり、店を閉じて、みんなで映画を観に行った、そんな時代もあったようです。

    そして時代が流れ、地方での大規模生産・機械化により正肉流通となった現在でも、鶏肉の一大生産地、東北からの最短ルートであるこの地に留まり、商いを続けております。

    私たちは鶏肉専門店として新鮮なチキンをお届けすることが、何よりも大切と考えております。煮る・焼く・蒸す、どんな料理にも適し、毎日食べても飽きない。高タンパク低カロリーでお子様から年配の方まで美味しく食べて頂ける。

    そして何よりもコストパフォーマンス抜群。
    私たちは、これからも鶏肉の可能性を信じ、皆様に美味しい鶏肉を食べて頂きたい!
    その想いで、日本の鶏肉産業に携わっていきたいと思います。

    また私たちは、世界中に培ったネットワークを駆使し、食べて感動を与える、食べたことを自慢したくなるような、本当に美味しい希少な食材を世界中から探し出し、日本のマーケットに紹介しております。

    常に美食を追求し、皆様の食の喜びをお手伝いする、美食の専門集団であり続けたいと考えております。

    今後とも、よろしくお願い致します。

企業情報

  • 創業年(設立年)

    1895年

  • 事業内容

    食肉及び食肉加工品及び関連食材の生産・輸入・販売

  • 所在地

    東京都板橋区仲宿39番3号

  • 資本金

    3,000万円

  • 従業員数

    60名

  • 会社URL

    https://www.torishin.jp/

沿革

  • 1895年~1897年

    1895年
    初代磯田新助が現在地に諸鳥鶏卵問屋鳥新商店を創業、業務用向け諸鳥鶏卵の卸業務を開始

    1897年
    小売店対象の卸業務を開始、以来地方生産地と東京消費地の流通中継点として重要な役割を務める

  • 1950年~1999年

    1950年
    小売部新設、本店所在地において、鶏肉・鶏卵の小売を開始

    1979年
    食肉加工品の取扱開始

    1981年
    フランスBARBARIE duckの大手パッカーSOULARD社と業務提携。「バルバリーダック」をはじめフランス産グルメミートを大量輸入、販売開始

    1982年
    イスラエルAGREXCO社よりイスラエル産フォアグラの輸入、販売開始

    1993年
    GERARD BURGAURD家のみに継承された、世界的に名高い伝統の希少品種「シャラン鴨」の日本独占輸入契約を締結。空輸によるフレッシュ輸入開始

    1994年
    チキン需要の多様化、仕入れルートの多元化に対応して、米国・ブラジル・タイ・中国等の輸入チキンの取扱いを拡大

    1999年
    輸入酒類卸売業免許及び飲食店向けの酒類小売免許取得

  • 2000年~2012年

    2000年
    フランス・イタリアよりチョコレートの輸入販売開始

    2007年
    種類小売販売免許取得。当社直輸入ワインの小売り販売を開始

    2012年
    代表取締役 磯田聖規(五代店主)就任

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