取材趣旨:企業詳細
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株式会社トーン・アップ
代表取締役社長富田 和伸
トーン・アップは、大正8年(1919年)新聞広告の製版工程を担う事業から創業しました。
幾多の苦難を乗り越え、大阪・東京を起点に創業当初からの製版事業をはじめ今では、グラフィック・映像・セールスプロモーションなど広告・販売促進の活動のなか、クリエイティブからプロダクトまでトータルで提供できる企業として役割を広げてまいりました。
こんにち、デジタルメディアやインターネットの普及拡大により、社会環境は急速に変貌しております。人々の情報に対するインプット・アウトプットが大きく変化し価値観も多様化するなか、企業のコミュニケーション戦略も変革が求められております。
トーン・アップは、一世紀に及ぶ時代を見詰め培ってきた経験を糧に、これから求められるコミュニケーション活動の課題に対し、社内リソースの充実はもとより多様な方々とアライアンスを促進し、様々なソリューションを最適なコンテンツやサービスで提供できる新たな価値創造企業へと展開してまいります。
社会の変革 価値観の多様化が進むなか、
トーン・アップはVisualize Value人が喜ぶ「もの こと とき」を創造し伝えることを理念に、クリエイティブ・プロダクト・テクノロジーを追求し、世界で価値を創造できる企業へ成長してまいります。
企業情報
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創業年(設立年)
1919年
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事業内容
広告製版、印刷・大判出力、各種デザイン制作 映像制作、レタッチ制作、3DCG制作、ノベルティ作成
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所在地
東京都中央区銀座7-13-8 第2丸高ビル
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資本金
4,800万円
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従業員数
145名
- 会社URL
沿革
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1919年~2009年
1919年
先々代富田厳により大阪市南区に富田製作所を創業。
1950年
大阪市天王寺区に移転。
1958年
大阪市東区に移転。
1959年2月9日
大阪製版所に社名を改める。
1961年6月1日
株式会社大阪製版所として法人化。先代富田進吉が代表取締役社長に就任。
1963年
東京都中央区築地に広告製版会社、株式会社東京トーンを設立。
1970年10月
株式会社大阪製版所が大阪市中央区に移転。
1989年8月1日
株式会社大阪製版所と株式会社東京トーンが合併し、株式会社トーン・アップを設立。
2000年10月12日
100%子会社として株式会社イメージ・ラボ設立。広告画像制作を強化。
2001年10月1日
富田和伸が代表取締役社長に就任。
2003年
デジタルセンドクリエイティブパートナーズに認定。
2007年
株式会社トーン・アップがプライバシーマークを取得。
10月1日に株式会社イメージ・アップを設立。サイネージ制作、SPツール制作業務を強化。
2009年12月
株式会社インディアン・サマーの株式を取得し、デザイン制作会社を連結子会社とする。 -
2011年~2017年
2011年
5月: 東京本社を東京都港区虎ノ門に移転。
グループでISO27001を取得。
11月11日: 株式会社インディアン・サマーを社名変更し、株式会社ポイント・セットを設立。
プロモーション及びコンテンツ企画事業を強化。
2013年
10月1日: 広告制作リソースを統合し強化を図るため、株式会社トーン・アップが株式会社イメージ・アップを吸収合併。
2014年
2月1日: グループのリソース強化を図るため、株式会社イメージ・ラボのデジタルイメージング部門を株式会社トーン・アップに移行。
株式会社イメージ・ラボはキャリアプロモーション会社として運営継続。
2月: 東京本社を東京都中央区銀座に移転。
2015年
3月: ISO9001を取得。
4月: 東京都中央区日本橋茅場町にペーパーポード、UVプリンター等ものづくりの拠点を開設。
11月: 大阪本店を大阪市西区土佐堀に移転。
2016年
4月15日: 株式会社イメージ・ラボをグループ外に株式譲渡。
5月: 大型デジタル印刷機JetPress720Sを導入。
日本橋茅場町のものづくり拠点を移転し、港区新橋に"新虎スーパーラボ"を開設。
2017年
1月: 品川区西五反田に映像制作ブランチ“VCS701”を開設。
2月: 新虎スーパーラボのJetPress720Sにおいて、Japan Colorプルーフ運用認証を取得。
6月: NSAC2017(日本の新聞広告色基準)キットの製造及び運用をスタート。
12月1日: 株式会社ポイント・セットの広告・SP・映像・ノベルティの企画制作事業を株式会社トーン・アップに統合。