日本が誇る伝統と挑戦の革新企業

取材趣旨:企業詳細

  • 吉田電材工業株式会社

    代表取締役社長松本匡史

    吉田電材工業は、昭和15年の創業以来着実に成長を続けてきました。
    半世紀を越えるいま、当社の事業分野は大きく広がり、さらに新たな分野への挑戦が続いています。
     また、お客さまのニーズに可能なかぎり対応しようという企業姿勢は、部品製造分野の専門性を生かした完成品への取り組みとして、自社内での設計から製造、そして検査までの一貫体制の中に生かされています。総合的な技術力は、当社の最大の個性です。各分野の技術を特出したものに磨き上げ、これをもって隣接するジャンルに果敢に挑戦したり、お客様のニーズに対してどのような技術であれば解決が可能かを考え、実行するといった姿勢こそ、今日の成長を支えてきた基盤であると考えています。
     企業活動のグローバル化が加速度的に進む現代では、個性という付加価値がない企業は淘汰されることが必定です。
    「他では得られない独自のソフト」こそ、生きる条件となることでしょう。

     当社では、お客さまや社会全体のニーズの変化を克明に見つめ、分析し、たえず独自の技術を磨いてレベルアップを図り、より高い目標に向かって力強く進み続けます。その事により、お客さまや社会に対して貢献できる企業をめざします。

企業情報

  • 創業年(設立年)

    1940年年

  • 事業内容

    電気機器の製造販売、 合成樹脂(電気絶縁材料を含む)の製造及び加工販売、 医療用機器の製造販売

  • 所在地

    東京都台東区台東3丁目43番6号

  • 資本金

    1,200万円

  • 従業員数

    108名

  • 会社URL

    https://www.yoshida-denzai.co.jp/

沿革

  • 1940年~1999年

    1940年
    東京の神田に吉田電材工業所の開設・創業

    1944年
    株式会社に名称を「吉田電材工業株式会社」と改めて、法人組織に改組

    1960年
    埼玉県三郷市に三郷工場と事務所(後の三郷事業所)を設立

    1973年
    12月に従業員数が100人に達する

    1974年
    新潟県に黒川工場(後の新潟事業所)を設立

    1986年
    三郷事業所が厚生省薬事認定工場の資格を取得

    1997年
    代表取締役社長に松本康男が就任

    1999年
    新潟事業所にて、変圧器組み立てライン構築

    1999年
    6月に、東京本社ビル完成を機に販売拠点として本社内に東京営業所を開設、
    同時に医療機器の販売部門を独立させてメディカル事業部の設置・自社販売の開始

  • 2005年~2014年

    2005年
    薬事法改正に伴い、三郷事業所が「医療機器製造販売業」の許可証を取得し、
    東京営業所も「医療機器製造販売業」の許可証を取得
    また、10月1日に黒川工場を「新潟事業所」に改称

    2014年
    松本康男が代表取締役会長に就任。松本匡史が代表取締役社長に就任

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