日本が誇る伝統と挑戦の革新企業

取材趣旨:企業詳細

  • 株式会社小柳津清一商店

    代表取締役社長小柳津 正男

    小柳津清一商店は、静岡で製茶問屋を営むお茶のメーカーです。
    地元産地である「本山茶」「川根茶」を主体に仕入を行い、自社にて仕上げ加工・袋詰め作業をし、販売致しております。
    飲んで美味しいお茶にこだわることから、ほぼすべての商品が深蒸し煎茶となっております。

    当社は「全従業員の物心両面の幸せを追求するとともに、お茶を通して世界中に幸せと慶びをもたらす」を経営理念に、長年にわたって製茶業に携わってまいりました。
    この創業以来の姿勢を貫くため、保守的といわれる製茶業界の中で、 当社は他社に先駆けて最新鋭設備を導入するなど、今なお製茶及び流通の効率化・合理化に向けて努力を続けております。
    その結果、静岡市内では上位に入る実績を上げると共に、今日では茶処・静岡において有数の業者としての地位を確立しております。
    これも、お客様各位が当社の製品の品質を正しく評価してくださった所以であると、心より感謝申しあげる次第です。

    今後も国内のみならず、世界中の方々に当社製品をご賞味いただけますよう販路の拡大に努め、さらにお茶に関連した商品を積極的に取り扱ってまいります。
    「美味・健康・安全・安心」をモットーに、「品質本位」「お客様本位」のお茶をお届けすることで皆様のご期待に沿っていきたいと考えております。

企業情報

  • 創業年(設立年)

    1949年

  • 事業内容

    ・緑茶の再製販売
    ・お茶を原料とする食品製造および販売
    ・菓子の製造および販売(お茶とお菓子とカフェの店「雅正庵」運営)

  • 所在地

    静岡県静岡市駿河区向敷地1198-1

  • 資本金

    4000万円

  • 従業員数

    60名

  • 会社URL

    http://www.oyaizu.co.jp/

沿革

  • 1949年~1997年

    1949年
    静岡市手越にて荒茶仲買商として発足

    1969年
    資本金400万円にて有限会社小柳津清一商店設立

    1975年
    静岡市向敷地に工場設立

    1977年
    社名変更 株式会社小柳津清一商店

    1979年
    窒素充填機械導入

    1981年
    缶詰機械導入

    1981年
    完全自動仕上機導入

    1985年
    全自動袋詰機導入

    1990年
    マイクロウェーブ乾燥機導入

    1991年
    全自動袋詰機導入

    1992年
    本社社屋完成

    1994年
    GP袋詰機・カートニングマシン導入

    1996年
    第二工場完成

    1997年
    分析センター完成

  • 2000年~2008年

    2000年
    牧ヶ谷第一工場完成

    2002年
    研究用茶園完成

    2002年
    「ISO9002:1994」認定取得

    2003年
    「ISO9001:2000」量販部門にて認定取得

    2005年
    有機JAS 認定取得

    2008年
    雅正庵 宮竹店完成

    2008年
    雅正庵 千代田店完成

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